使命感

友人が続々と可愛いベビーたちを出産している。出産後、椅子に腰掛けると尻が猛烈に、「割れるっ!」ってくらい痛いらしい。お母さんはすごい!そして子供を産むポテンシャルを持つ女性はそりゃ強いわと思います。

 

先日、前職のミャンマー人の同期が、予定日よりかなり早く赤ちゃんを出産した。低体重児で、産まれてからもしばらく保育器に入っていた。出産直後に赤ちゃんに持病が見つかり「どうして自分だけが」と辛い時期を過ごしたらしい。現在はすくすく育っていて友達もキラキラしてた!

 

赤ちゃんを抱っこさせてもらったんだけど、黒目がちで白目はもはや澄みすぎて青に近いような瞳に見つめられた時に、ふと「使命」って言葉が浮かんだ。この子も何か伝えに来たんだなーっと直感した。

 

ちょうど私が26歳の時に辛くて苦しい時期に尊敬する方が「みんな何か意味を持って産まれてきたと思うよ」と声をかけたくれたことを思い出した。その方は2児の母なんだけど、命の誕生する場面に立ち会うと何か感じるのかな。

 

今日は私の愛するドラマ「重版出来」の最終回。淋しい…。オダジョーが良かった。

 

今日読み終えた唯川恵の小説「肩ごしの恋人」も良かった。

久しぶりに後半あと数ページってとこになって、登場人物たちとお別れするのが淋しいと感じた。

 

終わりばかり考えていると悲しくなるけど、しっかりそれと共存して、大枠を感じ取りながら毎日を過ごしたいもんです。